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『夢をかなえるゾウ2 ガネーシャと貧乏神』水野敬也:ガネーシャ課題一覧まとめ

『夢をかなえるゾウ』は、累計430万部を突破。

2巻では成功したいお笑い芸人の前に現れるインドの神ガネーシャ

ゾウの姿をしたガネーシャは、妙な関西弁とともに成功する課題を伝授、凡人が課題をクリアしていきます。

課題は即効性のあるものではなく、自分で考え粘り強く取り組むもの。

ガネーシャの課題は巻末に名言とともにまとめて掲載、もちろん本文を読まないとイマイチしっくりきません。

読んだ人も実践したいなぁと思いつつも巻末の課題をみて、なんとなくこれをしようと思ったまま放置しているのでは?

私もそうだったので、一覧にまとめ、自分は何をするのか具体的に書き込んで実践してはいかがでしょうか。

一覧の使い方

1巻の一番初めのガネーシャの課題は「外であなたを支えている靴を大事にするため靴を磨きなさい」です。

この課題に対してやることは例えば「1週間に1度靴を磨く」「家に帰ったら毎回靴を磨く」など、自分に合った課題のクリア方法を書き込みます。

課題だけでは分かりにくいので補足を付けます。

2巻の課題は全部で14個。

2巻は1巻に比べ、物語がメインのため課題が少ない。

1~6はガネーシャ、7~13は貧乏神、14は釈迦と他の登場人物の課題。

課題一覧まとめ

ガネーシャ
1.図書館に行く
仕事、金、人間関係、幸せなど、悩みは本で解決できるので図書館に行く。

2.人の意見を聞いて直す
才能がないのを強みにする。人に聞いて直して天才を超える。

3.締切をつくる
追い込まれると力を発揮する。

4.失敗を笑い話にして人に話す
人目を恐れずに挑戦し、自由に生きていける。

5.優先順位一位を決める
優先順位を間違えると機を逃す。

6.やりたいことをやる
自分や客に最高の状態を生み出せる。

貧乏神
7.楽しみを後に取る訓練
楽しみは後に取った方が大きくなる。

8.プレゼントする
自分以外の誰かを喜ばせることは楽しいと感じる。

9.他の人が気づいていない長所を褒める
そういう褒め方で喜ばない人はいない。

10.店員を喜ばせる
自分の態度が客なら金は流れ続ける。

11.困っている時に困っている人を助ける
他人だけでなく同時に自分の不安を和らげることにもなる。

12.欲しいものを口に出す
他人と欲求がぶつかり、互いが喜べる道を見つける

13.日常に楽しさを見出す
どんなにつらい状況でも楽しもうとすれば喜びを作り出せる。金が無くても幸せになれる。

釈迦
14.自分と同じ苦しみを持つ人を想像する
苦しみを持たない人間はいない。