現代美術におけるセルフポートレートの先駆者の一人が秘蔵インスタント写真800枚以上を含む作品から35年超のキャリアを総括する大規模個展。1970年代に京都市立芸術大学で学んだ森村は、美術史における名画の登場人物や歴史上の人物、女優に扮するセルフポートレートを制作することで、ジェンダーや人種を含んだ個人のアイデンティティの多重性を視覚化し、個人史と歴史の交錯点を表現してきました。
会期:2022年3月12日~6月5日
時間:10:00~18:00(最終入場17:30)
休館日:月曜日(3月21日(月・祝)、5月2日(月)開館)
観覧料:一般2,000(1,800)円、大学・専門学校生1,600(1,400)円、高校生1,200(1,000)円、小中学生800(600)円、未就学児無料
※( )内は前売・20名以上の団体料金
※公式オンラインチケットサイトe-tixからの購入で各当日料金100円引き
※京都市内に在住・通学の小中学生は無料
※障害者手帳等をご提示の方は本人及び介護者1名無料
京都市京セラ美術館 https://kyotocity-kyocera.museum/
写真撮影OKの展覧会、入るとカーテンに掛けられた作品群。
毛沢東、なんだか皮肉さを感じる。