明治から大正昭和にかけて活躍した日本画家・木島櫻谷(このしまおうこく)の旧邸宅。通常非公開ですが、定期的に特別公開が行われています。自然や動物画の名手として知られた木島櫻谷の遺作、習作や写生帖、櫻谷の収集した絵画、書漢籍、典籍、儒学など1万点近くを収蔵。かつて「絵描き村」と称された京都・衣笠に、往時のまま残る貴重な近代の名建築です。大正2年(1913)に建てられた建物は、和館・洋館・画室の3棟からなり、いずれも京都市指定文化財、京都市指定景観重要建造物、国の登録有形文化財に指定されています。
そうだ京都、行こう。 https://souda-kyoto.jp/guide/spot/oukokubunko.html
場所
櫻谷文庫木島櫻谷旧邸の場所は、等持院東町バス停前、洛星中学校・高校西。
敷地
敷地内はとても広い。
無料駐車場・無料駐輪場
建物隣りに無料駐車場・無料駐輪場あり。
クルマは約5台、自転車やバイクは複数台置けます。
館内はスタッフが多く、木島櫻谷や建物の解説をしてもらえます。
和館
甘いものとタバコが好きだった櫻谷。
当時の羊羹のとらやの木箱が残されています。
動物園に通い詰めて描いた虎。
100年前の台所がそのまま。
洋館
洋館なのに和室のような感じ。
画室
広い部屋だとのびのびと作品を作りあげられそうです。
開館日が限定的、周りが住宅地で観光地でないと、櫻谷文庫木島櫻谷旧邸は上級者向け観光。