「切に生きる」という言葉が好きだった、瀬戸内寂聴師(1922年~2021年)。膨大な著作と幅広い活動はもちろん、一方では、こどもを亡くした女性の肩を抱いて、共に泣き続ける優しさを持ち、終生、反戦や人権活動に力を尽くしました。本展では、新たな著作や代表作、活動の記録、交友録を一堂に展覧。会場には「心に残る寂聴師のことば」を散りばめ、法話映像や秘蔵の資料とともに、師を偲ぶ貴重な機会といたします。
会期:2022年10月12日(水)→31日(月)
会場:京都高島屋7階グランドホール
入場時間:午前10時~午後6時30分(午後7時閉場)
※最終日は午後4時30分まで(午後5時閉場)
入場料〈税込〉
前売券:一般800円/大学・高校生600円
当日券:一般1,000円/大学・高校生800円 中学生以下無料
※中学生以下、障がい者手帳・デジタル障がい者手帳をご提示いただいたご本人様ならびに同伴者1名様、タカシマヤプラチナデビットカード、タカシマヤカード《ゴールド》、タカシマヤカード、タカシマヤ株主様ご優待カード、タカシマヤ友の会会員証、スゴ積み会員証、ご招待券をお持ちのお客様は入場無料
高島屋 https://www.takashimaya.co.jp/
寂聴氏と変わらない超高齢者の観覧客多し。
曼陀羅山 寂庵
瀬戸内寂聴氏が開いた寺院「曼陀羅山 寂庵」の場所は、あだし野念仏寺南西の住宅街。
ホームページに記載されています。
定例行事の日以外は閉門、静かに木々だけが揺れています。