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「刺繍絵画の世界展 明治・大正期の日本の美」高島屋京都店で開催2022年9月15日→26日

刺繍師(ぬいし)が針と糸で描いた超絶技巧の作品の数々が集結

明治期を中心に、日本を代表する美術工芸品として盛んに製作された刺繍絵画。技巧の限りが尽くされた作品群は、日本刺繍の最高峰とも評されています。しかしながらそれらの多くは、輸出され日本に残されておらず、日本人が作品に出会う機会はほとんどありません。当時各国で盛んに開催されていた万国博覧会にも出品され、世界の人々の賞賛を受け、作品の多くが海外に渡ることとなり、ほとんどの作品が海外に流出したままなのです。本展では、国内にある貴重な刺繍絵画作品を中心に、ビロード友禅やそれらの下絵を展示することで、製作不可能といわれる繊細な職人技をご堪能いただきながら、一堂に会した日本の美をお楽しみください。

会期:2022年9月15日(木)~9月26日(月)

会場:京都高島屋7階グランドホール

入場時間:午前10時~午後6時30分(午後7時閉場)
※最終日は午後4時30分まで(午後5時閉場)

高島屋 https://www.takashimaya.co.jp/store/special/shishukaiga/index.html

刺繍絵画「獅子図」、迫力ある雄ライオン隣りで寝ている雌ライオンが愛らしいような笑えるよう。

「超絶技巧で描く、孤高の美意識。」、ちょっと恥ずかしいキャッチコピー。