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『じゃりン子チエ』おかあはんヨシ江の職場風景は?

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ヤクザ、バクチ、暴力、死ね、殺す、関西弁、と最悪な語呂が凝縮されたアニメ『じゃりン子チエ』。

最悪だが、キャラクターがコミカルな動きをするためか、どこか不思議と面白い。

アニメ第1期は1981年10月3日から1983年3月25日まで全65話、第2期は1991年10月19日から1992年9月22日まで全39話が放送。

第1期に関して、おかあはんヨシ江の仕事や職場風景はどうなっているのか。

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主人子チエ、学校では友人のヒラメをはじめ、マサル、コシギンチャク、先生と関わり、家ではホルモンを焼き、おとうはんテツ、おかあはんヨシ江、人間(テツ)より強く人語を話す飼い猫コテツを中心に、先生のおとうはん花井拳骨、お好み焼き屋の百合根、ヤクザと多岐にわたる日常が描かれている。

おとうはんテツもチエ同様、日中をフラフラ歩き回り、多くの人との日常が描かれる。

おかあはんヨシ江の日常はどうだろう。

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テツとの生活が上手くいかず家出したヨシ江は、拳骨の仲介により、チエとテツのいる家に戻る。

テツとずっと家にいるのはキケンということで、拳骨のすすめで洋裁の先生となり働きに出て日中は家にいない。

ヨシ江は裁縫が得意と描写があり、家出中はチエに手作りの服を渡していた。

洋裁の先生となり働きに出ているヨシ江、しかしながら職場風景がアニメ第1期では全く出てこない。

ヨシ江の個人的な描写は、少ない、

妻と息子が家出した境遇の似た百合根との語らいくらい。

じゃりン子チエ』には、まともな登場人物は不要なのかもしれない。

テツをボコボコにした4人組も刑務所から出所して更生、飯場で働くと言い残してそれ以来登場しない。

やはり『じゃりン子チエ』は最悪を楽しむ異常なアニメで面白い。

ところで、チエの友人ヒラメの声優、三輪勝恵氏。

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藤子・F・不二雄作品『パーマンパーマン1号・須羽ミツ夫役だった。