どんな働きぶりをしているのか見学。
京成日暮里駅。 有料特急スカイライナーが停車する便利な駅。 日暮里の次は、成田空港となるため、利用者は重宝。 しかし便利な駅ということは、裏を返せば働く側にとっては大変忙しい。 日暮里駅は京成の中でも忙しさは上位でしょう。
この写真の位置はJR日暮里駅構内から連続で京成に通じる場所。 奥の囲いの中にいるのが友人。 遠くから仕事ぶりを見ます。
この囲いの隣りはずーと対面窓口で特急券が売られています。 窓口は全て開いていてフル活動、切符の購入客は外国人が多い。 で、その外国人がこの改札の通り方が分からないため困っていると、友人が、
「(ICカード)タッチアンドチケットプリーズ(改札に投入)」
的な英語を話していました。
しっかりと仕事しています。 友人の話しによると、中学レベルの英語でなんとかこなしてるそうです。 しかしまだ英語の通じる外国人は良い方で、英語の通じない外国人は困る。 ただパターンはだいたい同じ、切符やICカードの料金不足が問題で改札が通れない、だから切符などを確認して解決。
駅員は24時間労働、たしか9:00~9:00くらい。 1日目:9時出勤 2日目:9時退勤→休み 3日目:9時出勤 4日目:9時退勤→休み
もちろん公休の連続休みや休憩や仮眠はありますが、基本は立ち仕事。 朝夕は4,5人分の食事準備、自分達で作ります。 夜はオッサン達と雑魚寝、いびきや誰かがトイレに行くと目が覚める。 林間学校の合宿状態、傍からみると大変そうだなと思います。 しかし友人はガチな鉄道オタクなので、仕事が楽しいと言ってます。 将来は電車の運転手になるのが夢。 仕事に目標があってうらやましいと思いました。