中国の一大イベント春節、春節を日本で味わうには、中華街へ行くこと。
春節っぽい雰囲気ですが、ほとんどのイベントは中止、いつもの南京町と変わらない。
すみっコでクジと占いが行われている地味な感じでした。
私は、横浜や池袋の中華街は好きですが、神戸の南京町は好きでありません。
南京町の西安門と長安門間のメインストリートは、客引きが強引で、料金が高く、景品表示法に違反するくらいメニューとは異なる料理が出てきて、南京町には一生行かないと誓えるほど酷い。
劉家荘
そんな中でも、裏通りに価格が抑えられ、中国人も認める本場の家庭的な中華料理が食べれる良心的な店が「劉家荘」。
中国人の友人と訪れたのは2020年8月以来、2度目の訪問。
定食のライスおかわり無料。
酢豚定食 850円
前回私は甘酢唐揚でしたが、今回は酢豚。
アツアツ揚げたて酢豚、酸味もほどよく、とても美味しい。
しかし量が少ない気も。。。
焼鶏定食 1000円
前回食べたのより塩味がマイルドに。
さらに驚くべきはこの小ささ。
2020年8月、前回の焼鶏がこちら。
鶏が二段に積まれ、二人で食べて丁度良い量に満足。
物価高騰か鶏がダイエットしたのか。
値段はそのまま、量は半分と、1年半で随分スリムになりました。
海水のように塩がかなり効いていましたが、塩も半分?
中国人の友人が「この店に3度目は無い」と言っていました。
油条(揚げパン) 150円
少し足りなかったので揚げパンを充填。
油ですがあっさりして、塩味が効いて美味しかったです。