南京町は、他の中華街に比べ、マズイ、客引きがヒドイ。 以前、メインストリートに面した西安門近くの店舗に入った時、美しいメニューと出された料理の差に仰天。
当然マズイ!二度と行くものかと苦い思い出が構成される。
今回、こちらの方に用事があったので、久しぶりに行くことに。
阪急神戸線
阪急で元町を目指します。 相変わらず阪急電車車内は、暗く、夏は酷暑、冬は極寒(冷暖房が弱い/ついてない)。 新聞を読むには厳しい。
南京町
東西のメインストリート東側の長安門、この道をまっすぐ行くと西側の西安門。
平日12:00、ランチタイムなのに新型コロナウィルスの影響で人通りが少ない、シャッター店舗がちらほらと。
熊本?
中華街、くまモン、馬(刺し) シュールwwwこういうのたまらない!
劉家荘
路地裏の店「劉家荘」、どこも閑古鳥なのにこちらは並んでいます。 平常時なら行列なんでしょう。
焼鶏(しょうけい)定食909円(税別)が名物。 唐揚定食やラーメンセット等、観光地中華街にしては良心的価格。
華美な店内ではなく、家庭的な落ち着いた雰囲気。
焼鶏定食
鶏そのまま、骨まで付いてる。 肉の芯までしっかりと塩味が染み込んでいる。 中国人の友人によると、中国で食べるものと同じ味。 中国の店の中でもかなり美味しい方になるそうです。
甘酢唐揚定食
甘酢の甘みや鶏肉がしっかりした歯ごたえで美味しい。 日本人には慣れているので食べやすい。
中国の長~い箸
日本の菜箸みたいな箸、円卓で遠くのを食べるため。 定食だったので活躍しなかった(円卓じゃないし)。
横浜中華街「大三元酒家」同様、路地裏で強引な客引きをしていない良心的価格な店ほど信用できる。
メリケンパーク
食べた後はメリケンパークを散歩。 影無し、炎天下で熱いぜ!
ハト「まったく焼鶏になっちまうぜ!」