2024年2月11日(日)京都で阿含の星まつり開催、観覧無料。
阿含の星まつりとは、阿含宗主催の山岳修験道の柴燈護摩形式による立春行事、毎年2月11日前後の日曜日に「炎の祭典・阿含の星まつり 神仏両界大柴燈護摩供」として、京都府京都市山科区北花山大峰の阿含宗本山釈迦山大菩提寺の境内地にて開催。
大護摩壇への点火は、開祖桐山靖雄が達成した念力の護摩を継いだ聖火によって行われる。
京都駅⇔会場シャトルバス片道300円
京都駅八条口(南側)アバンティ前8:30から順次シャトルバス運行、300円。
9時頃のシャトルバス車内、特に乗るのに待つことなく4列シートで座れます。
20分弱で会場到着、運賃の支払いは降車後、設置されたテントで。
山の中に点在する施設、比叡山延暦寺の東塔・西塔・横川のコンパクト版の感じ。
護摩焚きが行われる場所はシャトルバス発着場から一番離れた「結界」の所。
施設間を循環する無料バスあり、しかしせっかくなので各施設を見学。
休憩所、ゴミ(護美)箱、トイレ完備
食料を持ち込んでのんびり見学できます。
ブータン広場
総本殿広場(錬成道場)
来賓用発着場となっていました。
恵比寿大黒天広場
六十星宿守護神将が祀されています。
素戔嗚(すさのお)神社もあります。
なんと「京都大仏」もあります。
5月だと近くでみることができるそうです。
結界(神仏両界護摩壇・大曼荼羅)
10:00開場、10:45点火、それまでは舞や「こんなに素晴らしい宗教に入信したい」的な小劇場などが行われる。
徐々に人が増えてきました。
松明を持った信者が走り回ります。
いやぁ~良い天気ですね、醍醐方面の山々がよくみえます。
点火!
おおっ!
点火して数分。あっという間に醍醐の山々がみえなくなった。
観客に襲い掛かる煙、風向きによってはこちら側にやってきます。
爆炎!!!
煙がうねっています。
このあたりでも熱を感じます。
点火して15分、炎や煙が落ち着いてきました。
護摩が準備されています。
帰路
帰りは結界近くの階段を下り、上花山花ノ岡町バス停から四条河原町へ。
結界からバス停まで徒歩20分。
阿含宗ホームページではなぜか徒歩5分と紹介。
バス停から結界をみると、煙が立ち昇っています。