モノ評価ブログ

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ルーヴル美術館展愛を描く 京都市京セラ美術館

開催概要

人間の根源的な感情である「愛」は、古代以来、西洋美術の根幹をなすテーマの一つであったといえるでしょう。ギリシアローマ神話を題材とする神話画、現実の人間の日常生活を描く風俗画には、特別な誰かに恋焦がれる神々・人々の情熱や欲望、官能的な悦び、あるいは苦悩や悲しみが、様々なかたちで描かれています。一 方、宗教画においては、神が人間に注ぐ無償の愛、そして人間が神に寄せる愛が、聖家族、キリストの磔刑、聖人の殉教といった主題を介して、信者たちに示されています。
本展では、西洋社会における様々な愛の概念が絵画芸術にどのように描出されてきたのか、ルーヴル美術館の膨大なコレクションから精選された73点の絵画を通して浮き彫りにします。16世紀から19世紀半ばまで、西洋各国の主要画家の名画によって愛の表現の諸相をひもとく、かつてない趣向の展覧会です。ぜひご期待ください。

会期
2023年6月27日(火)~9月24日(日)

時間
10:00~18:00(入場は閉場の60分前まで)
※夏休みタイム:8/1〜9/24は9:00~18:00開館となります。※9/8、9/9は20:00まで開館 ※閉幕前9/23(土・祝)、9/24(日)は20:00まで開館

会場
本館 北回廊1階 | 新館 東山キューブ 

休館日
月曜日(祝日の場合は開館)

観覧料
一般 2,100円(1,900円)
高大生 1,500円(1,300円)
小中学生 1,000円(800円)
*7月8日、9日、15日、16日は小学生無料観覧日
*小学生以下の方は、保護者同伴にてご来場ください
*未就学児は入場無料
*( )は前売・団体料金、団体は20名以上(前売チケットは6月26日23:59で販売を終了しました)
障害者手帳等ご提示の⽅は本人及び介護者1名無料(学生証、障害者手帳等確認できるものをご持参ください)

https://kyotocity-kyocera.museum/exhibition/20230627-20230924