かつて京都に大仏があったとされる仏手。
約2.2メートルの仏手。
中指の曲がり具合が匠の技だそうです。
開催概要
新緑や紅葉の名所として知られる東福寺は、京都を代表する禅寺の一つです。中世以来の巨大な建造物の数々は圧倒的なスケールを誇り、「東福寺の伽藍面」の通称で知られています。
東福寺の寺宝をまとめて紹介する初の機会となる本展では、伝説の絵仏師・明兆による記念碑的大作「五百羅漢図」全幅を修理後初公開するとともに、巨大伽藍にふさわしい特大サイズの仏像や書画類も一堂に展観いたします。草創以来の東福寺の歴史を辿りつつ、大陸との交流を通して花開いた禅宗文化の全容を幅広く紹介し、東福寺の日本文化における意義とその魅力を余すところなくご覧いただきます。
会期
2023(令和5)年10月7日(土)~12月3日(日)
会場
京都国立博物館 平成知新館
休館日
月曜日
※ただし10月9日(月・祝)は開館、翌10日(火)休館
開館時間
9:00~17:30(入館は17:00まで)
観覧料
一般 1,800円(1,600円)
大学生 1,200円(1,000円)
高校生 700円(500円)
( )内は前売・団体料金です。
前売券は8月21日(月)から10月6日(金)まで主なプレイガイド等で販売します。
前売券・お得な前売りチケットについては、展覧会公式サイトにてお知らせいたします。
団体は20名以上です。
大学生・高校生の方は学生証をご提示ください。
中学生以下は無料です。
障害者手帳等(*)をご提示の方とその介護者1名は、観覧料が無料になります。
*身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、戦傷病者手帳、被爆者健康手帳、特定疾患医療受給者証、特定医療費(指定難病)受給者証、小児慢性特定疾病医療受給者証
キャンパスメンバーズ(含教職員)は、学生証または教職員証をご提示いただくと、各種当日料金より500円引き(一般1,300円、大学生700円、高校生200円)となります(当日南門チケット売場のみの販売)。