3月3日の上巳の節供に雛人形を飾り女子の健やかな成長を祈る風習は、江戸時代に始まり、雛人形の流行をたどります。ひときわ目を引くのは、御所を模した建物の中に内裏雛が並ぶ、御殿雛かざり。江戸時代後期に上方で流行した形式で京都の旧家伝来品、雛飾りとともに伝来した雛食器をまとめて展示。
会期:2022年2月19日~3月21日
休館日:月曜日
※2022年3月21日(月・祝)開館
開館時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)
観覧料:一般700円、大学生350円
※高校生以下、満18歳未満、満70歳以上は無料
※障害者手帳等提示の方とその介護者1名は無料
※キャンパスメンバーズは無料
広い博物館内の一角で展示が少ない「特集展示雛まつりと人形」。
しかし御殿付きの雛人形の豪華さに圧倒されます。
立ってる内裏雛も展示されて珍しい。
人形の顔は、真っ白で、キツネのように細い目が怖い。
看板では、梅や桃色の背景で彩られ、御殿や人形が明るく写ってますが、実際の博物館内はかなり暗いので人形の怖さが引き立ち、ちょっとしたお化け屋敷。
それはさておき、2022年1月26日~3月21日まで京都ミュージアムロードのスタンプラリー開催。
京都のミュージアム79施設からスタンプ3つを集めて、抽選で記念品が当たります。
難易度はかなり低い、隣接したミュージアムに行けばすぐ埋まる。